バイナルフェンス・バイナルを使った
エクステリア製品の
設計・提案・施工・資材販売は

アメリカ製バイナルの正規販売輸入元

当社ではVMA認定バイナルをカルフォルニア州より輸入しています。木材のように様々な形状のバイナルを千葉県の工場に運び、ご注文毎に加工してお届けしています。加工は全てご注文後に行なっておりますのでお客様のご要望に合わせたオーダーメイドが可能です。オリジナルデザインもご相談下さい。

また年に数回アメリカへ足を運び、工場視察や実際の導入事例の見学をしています。工場視察では加工技術の勉強やバイナルの新製品のチェックをしています。導入事例の見学では新しいデザインの研究や実際の利用者へのヒアリングを行なっています。そこで得た新たな発見を時には日本向けにアレンジして導入しております。

バイナルフェンスは1950年代より、それまで木製が主であったフェンスなどを長持ちさせる目的でアメリカで開発が始まりました。木材に比べて軽量で高耐久、メンテナンスフリーという特徴を持ち、次第にピケットフェンスを始めとする様々なデザインのフェンスやデッキなどエクステリアのあらゆる場面で使用されていきました。

そして現在ではアメリカだけでなく欧米諸国で愛されロングセラーとなっています。高級な住宅にあっても「手に触れるところは木製で、手の触れないところはバイナルで」という考え方も次第に浸透しつつあります。日本では認知度の低い製品ですが、木製を感じさせる肉厚なデザインは珍しく、重厚感や高級感を感じさせ多くのお客様にご満足頂いております。

この事態を重くみたアメリカフェンス協会はバイナル業界の品質を向上させる目的でVMA(Vinyl Manufacturers Association)を組織しました。VMAは従来まで信用基準とされていたASTM(米国試験材料協会)の構造上の欠陥をある意味補う仕組みが用いられています。ASTMでは品質の基準は作るものの、その審査は各メーカーに任されていました。VMAはASTMの品質基準に、風や天候の影響による基準を加え、VMAが独自に試験し認定する仕組みをとっています。さらに品質を繰り返し調査する仕組みもあります。これにより中立公正な立場で品質を保証することができるようになりました。

2019年現在、VMA認定されたメーカーはわずか3社です。当社ではそのVMA認定バイナルを輸入販売しております。バイナルフェンスの魅力のひとつが高耐久性である以上、品質にはこだわり、安心できるバイナルフェンスをご提供いたします。

例えばオリジナルのフェンスデザインを制作することはもちろんのこと、フェンスと花壇を組み合わせたり、デッキとベンチを組み合わせていくようなこともできます。つまりは木材を使っての大工仕事と同様にご希望に合わせた制作ができます。その他にもゲート、門柱、物置、窓格子、ドッグランなどお気軽にご相談ください。

お客様の考える「ここをこうしたい」「これはできるかな」に真摯に向き合いご提案いたします。また、当社デザイナーは住宅や街づくりの経験がありますので、「こんな風に生活したい」というイメージからご提案していくことも可能です。あなただけのエクステリアをバイナルで実現していきます。