海から近い住宅地のお家です。
子供たちを遊ばせるためにテラスを拡げることを考えていました。
今のテラスは物置場になっていて、車が一台減ったのでスペースが余っていることももったいないと感じておられました。
お客様と拡張するテラスの大きさを確認して早速工事に入りました。
テラスから子供が落ちないように先端にはフェンスをしました。
タイミングが良かったのでお打ち合わせから２週間で完了し、お子様の夏休みに間に合わせることができました。
この夏はバーベキューも楽しまれたそうです。
また、遊ぶスペースになっただけでなく、結果的にテラスが道路(パブリック)との間の明確なクッションとなり、家の中(プライベート)を守ることにもつながったと思います。
お家の外は意外と使えていないスペースが多くあるものです。
今回のケースでは、車の処分やお子様がきっかけでお客様が自らそこに気づかれました。
皆様のお家にもあるかもしれません。
雑草がなければ、この木がなければ、このドアが反対に開いてくれたら、お隣さんの視線がなければ、など外を使おうと意識するとお気づきになることがあるかもしれません。
