アメリカ製バイナル製品の
パイオニア シーリンク
この家を購入した際に当時の業者と外構について検討をしましたがプランに納得がいかず見送り、数年そのままの状態が続いていました。しかし、庭へ続く通路が砂利でバイクや自転車が入れずらいこと、家の前のコンクリートが古く印象が暗いことをずっと気になっていました。そんな時に知人からシーリンクさんを紹介してもらいました。事前のお打合せでは問題点や今後の生活スタイルについて整理して頂き、またバイナルの特徴やデザインについても詳しくご説明頂いたので、こちらも理解しながらプランを決めていくことができました。最終的には始めに考えていたこととは大きく違う、でも納得感のあるプランになりました。
まず砂利をコンクリートにしてその上にバイナルの雨よけを作り駐輪場としました。その通路へ入るゲートは既存のものを壊し、より通路幅の広くしてバイクなどの出入りを楽にし、外から覗けない高さのバイナルゲートに交換しました。位置も少しずらすことでゲートを開けずに外から業者が電気メーターをチェックできるようにしました。
駐輪場の先には庭があるのですがコンクリートだと蒸し暑くなる可能性があり、子供も安心なバイナルデッキにしました。庭の目の前はお隣の万年塀が古く気になるため、白いプライバシーフェンスで庭を明るくしながら塀を隠しました。庭の奥にはバーベキューやバイク道具を入れる倉庫を設置してもらい、庭と通路の間の樹木を伐採し、通路のコンクリートとデッキを同じ高さにしてもらうことで外から台車で倉庫まで行けるようにしました。
家の正面側はグランドインプルーブというコンクリートの化粧をしました。その際に家の前の木を植え直し、花壇を縮め来客用駐車場スペースも作りました。植え換えた木はピケットフェンスで囲い外観のアクセントとしながらも宅配物や子供の自転車を隠せるスペースにして玄関前をスッキリさせました。
他にも書ききれないようなアイデアをご提案頂きました。また追加の要望やトラブルにも真摯にご対応頂き、シーリンクさんの情熱やお人柄に頭の下がる思いでした。実際デッキも自転車置き場も快適です。夏休みは外出のしない日も楽しく過ごせました。またご近所様からも褒めていただいたりとまるで新築になった様な嬉しさです。
今回は様々な条件が揃いバイナル以外の工事も請け負わせていただきました。当社はバイナルだけでなく外構全体をプランすることもできます。地域によってはすべての工事を請け負えないこともありますが、ご相談を頂けましたらバイナル以外のことでもお答えします。是非一緒に考えさせてください。