代表あいさつ
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SEALINK(シーリンク)のバイナル事業は私が中学生の時に父が始めました。父は当時建築士事務所を開設しており、住宅団地の設計を主に行なっていました。ある時、カリフォルニア州の住宅を視察している時にこのバイナルフェンスと出会いました。工業製品中心の日本のエクステリアと比べて、バイナルフェンスからは個性・存在感・温かみを感じることができ、日本の住宅も一層素晴らしいものになると考え、1999年に国内初のバイナル専門メーカー事業SEALINKが始まりました。
私も当時から良く現場に連れて行ってもらい、いろんな職人さんたちがバイナルフェンスを作るのをお手伝いしました。すると皆さんがバイナルフェンスをとても褒めてくれました。とくに職人さんが「作っていて楽しい、お客様が喜んでいるのを直接見られる」と言っていたことが印象的でした。
私は10年ほど不動産会社勤め、その後にSEALINKへ入社しましたが、今まさに当時の職人さんと同じことを思っています。SEALINKのバイナル製品(VINTL CRAFT/バイナルクラフト)はオーダーメイドなのでお客様の想いを感じて形にしていくことが大事です。お庭には趣味の楽しみや家族や友人との繋がり、思い出、健康など生活を豊かにしていく多くの期待があります。そしてバイナルにはそれらを実現していく力があると信じています。
そこでSEALINKを継承してからは「バイナルでお庭をリビングに」というテーマを掲げてこれに取り組んでいます。まるでリビングのように快適で、人が集まり、思い出がつくられていく庭をバイナルで実現しようという意味です。バイナルは厳しい環境にも強く、手触りなど人に優しく、デザインの自由度が高いという意味でこれを実現するのにもってこいの建材です。この点を生かしてこのテーマの実現に取り組んでいます。
当然、良い建材だけでは不十分です。建材のポテンシャルを最大限に活かせる知識、技術といったものも大事にしています。具体的には以下の仕組みを作っています。
働き方改革などで家族との時間やお家で過ごす時間が伸びている今、庭を活用できないことはもったいないことだと感じました。もし庭が囲われていれば家族や友人とBBQパーティーをする方もいるでしょうし、陽を浴びながら読書などゆっくりできる方もいることでしょう。お布団を庭で頻繁に干すようになったり、自然光がたくさん入るリビングで涼しく過ごす方もいるでしょう。大袈裟ではなく心身が健康になり、家族を含め人とのつながりを深めることができる場所に庭はなるのではないでしょうか。
- お客様の想いをスムーズに形にするために営業担当が設計・工場・工事のハブ役をします
- お庭を実際に体験するために自社の庭(Vinyl Exterior Labo)を作り遊んでいます
- バイナルに国内で一番詳しくあるために本場アメリカの視察を定期的に行っています
- クリーニングサービスで過去の現場に手を触れて学びを得ます
こうした仕組みの中でSEALINKのVINYL CRAFTが作られています。お庭のある豊かな生活を送るために品質への信頼、デザインへの理解、実現する技術力、それに少しの遊び心、これがSEALINKの選ばれる理由であり続けたいと思います。